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ボーグの使い方いろいろ
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B0RG101ED野鳥撮影紆余曲折・其の三ボーグに惚れた!
B0RG125SD野鳥撮影紆余曲折・最終章?ボーグに落ちた!
に原寸の作例を載せていますので是非ご覧ください。
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私のボーグ(BORG101ED)
ボーグ(BORG)に絞り
ボーグでオートフォーカス、AF BORG
ブレ対策
あれっ!軽いやん?手持ちBORG101ED
自作ワンタッチレデューサー
タワミ対策
目指せ!!ドロチューブの達人!
クルクルフォーカス接眼部
私のボーグ(BORG101ED)
私の大切なボーグ(デジボーグ)です。
「ボーグ101ED (BORG101ED) 望遠レンズセット」を購入しました。
このセットで絞りのないマニュアルフォーカスのカメラレンズと思っていただければいいです。 マンウトは各社交換できます。
ボーグ(BORG)は沢山のパーツがあって最初は戸惑いますが、カメラレンズとして使う場合は後で書くヘリコイド以外このセットで良いと思います。
バラした状態はこうなります。

これに1.4×テレコンバーターが付属します。テレコンだけでもこの価格なのでセットは割安です。
写真のパーツはすべてネジ式で接続します。
左上がレンズ単体。 右上が80φL205鏡筒と、ドロチューブホルダー(これを引き出してピントを合わせます。繋いでチューブを少し引き出した写真。伸縮幅 75mm)、鏡筒バンド。
左下がヘリコイドM(ドロチューブの黒いチューブにこれを繋ぎ、これで精密なピント合わせをします。伸縮幅 19mm)。
この後ろに写真右下の2インチホルダーLとS(これは野鳥撮影の場合は焦点距離の長さを調節する役目でしょう)、 カメラマウントホルダーM、 各社カメラマンウト。
以上がセットの内容(他に7522番のリングが付く)です。
これでドロチューブもヘリコイドも縮めた状態で無限遠にピントがきます。ここからチューブとヘリコイドの最大、94mm伸ばすと最短5メートル近くまでピントが合うと思います。
もっと手前に合焦したければ、さらに後方に伸ばせるように部品を追加すればよいのです。ボーグはこの辺りの融通が利くので良いですね。
しかし、このシステムのピント合わせは天体の場合は遠くなので良いでしょうが、野鳥の場合は頻繁にドロチューブの出し入れしなければならず、ピント合わせの操作に手間取る場合もあります。
( ドロチューブは慣れると大まかなピント位置までは素早く移動できますが、その後の微調整にヘリコイドMの場合、ドロチューブを固定してからでないと上手く回し難いです。
マイクロフォーカス接眼部とドロチューブの併用なら、その方が早いピント合わせが出来そうです。
また、下のAFアダプター使用の場合は、ドロチューブで大まかに合わせてAF使用が早いです。)
また、ヘリコイドMもカメラの重量がかかるためリングを回すのが重くなります。このことは今まで使っていたインナーフォーカスでないレンズと同じですが。
そこでヘリコイドについてはこのマイクロフォーカス接眼部に変更しました。これでピント合わせもバッチリです。
これ単体で75mm程の伸縮できますので余程近い被写体 (その場合はドロチューブを引き出せば良い) でないかぎり、これだけでピントが合わせられます。また、微動と粗動のツマミがありますので非常に合せやすいです。動きもなめらかです。
こんなセットもありますのでこれに欲しいレンズを買い足すなどの方法も良いでしょう。
で、これが現在の私のボーグ101ED (BORG101ED) の基本形です。

2007年9月にボーグ101ED (BORG101ED) を購入し一年を経過しました。その間いろいろ設定を変更しましたが、 これが2008年10月現在のボーグ101ED (BORG101ED) です
上との変更点は2インチホルダーLの代わりに80φL50mmで鏡筒の長さを調節しました。2インチホルダーLより80φL50mm鏡筒の方が軽く、またドロチューブから後を短くすることでドロチューブの出し入れをスムーズにし、ヘリコイドにかかる重量も軽くなるのでリングの動きが軽くなります。
ヘリコイドはM57ヘリコイドLIIに変更しました。ヘリコイドMの可動距離19mm、重量320gと比べ可動距離:36ミリ 重量:170gになります。
ドロチューブホルダーのファインダー台座をはずしてます。ネジ穴が空気穴になってドロチューブ出し入れがスムーズです。これで100グラムほど軽くなります。
ちょっと一工夫
上の写真の接続でマイクロフォーカスはチューブの中にボーグパーツ(7425)を付けて部品を繋ぎますが、7425の先端には48mmフィルターが取り付きます。
そこでマイクロフォーカス発売元笠井トレーディングで販売されている2インチバレル延長筒
を接続し、後方へ繰り出すことでその分近くにピントが合うようになります。
また筒が長くなることで万が一筒が抜けて脱落し難くなると思いますので、カメラが落ちてしまうなどの事故も少なくできると思います。
さらに、ヤフオクでレンズキャップなどを売っている『八仙堂』で48−49mmのステップアップリングがあります。
49mmフィルターはチューブの中に入るので (前方からは入るが後方からは入らない) 、それを継いでみるために購入しました。
ですが、このステップアップリングの外形は49mmフィルターの外形より大きかったためヤスリで削りました。
(夜中にギコギコ・・・怒ってましたわ〜!)

右からボーグパーツ7425、2インチバレル延長筒、『八仙堂』48−49mmのステップアップリング。

三つ継いだ状態。これがチューブの中に入りますが、ステップアップリングを継いだ状態では後ろから入りません。
(2009.05.22追加)マルミ光機のステップアップリングは削らなくても入りますが前に49mmフィルターリングを付けないと抜けてしまいます。
結局このステップアップリングのみを延長筒の前に付けて (ステップアップリングは前から入れてチューブの中で接続) 脱落防止用としました。

ステップアップリングの径の大きさのため、これ以上は引き出せません。(これでカメラが落ちる心配も殆どないと思います)
試される方は、チューブ内で延長筒またはステップアップリングが外れて前玉を傷付けることも無いとは言えませんので注意してください。
また、こんな使い方もできます。もうちょっと近くを撮りたい時に便利です。
ヘリコイドMの後ろにM57/60延長筒S 品番:7602 2インチホルダーS 品番:7508 を継いでます。上の先端のステップアップリング(49mフィルターの外径)はM57/60延長筒の中は入りますが2インチホルダーには入りません。ですから写真の状態から抜けません。

写真は参考に継いだだけですので延長筒などのサイズは調整してください。
ボーグ(BORG)に絞り
天体望遠鏡とカメラレンズの大きな違いは絞りの有無だと思います。
AFはもともとマニュアルで写していますので別段必要とは思わないのですが、絞りはトビモノ撮影の時にSSの許す限り絞って被写界深度を深くした方がピントが合わせ易くなります。
レンズの前に何か輪を貼ることで絞ることは出来るようですが、その時々に応じて変更できません。
ボーグ101ED (BORG101ED) を購入してその写りの良さを実感し、あと絞りの問題が解決すればもうカメラレンズは必要ありません。
複数のレンズを使うより一本に絞った方が俊敏に対応できます。何か方法はないかと思いついたのがこの方法です。
それはちょうど手元にレンズのクモリがとれないか、分解してそのままにしてあったペンタックスMレンズ50mmF1.4です。このレンズをはずしてボーグの後ろに付けてみました。


結果はOKです。
オリンパスのフォーサーズは問題なく使えます。
ペンタックスの場合は二段程度絞った辺りからケラレ(周辺減光)が出てきます。1.5×のレンコーテレコンを付けたりするとケラレません。
またあまりカメラに近い位置より少し前の方がケラレません。
この辺りはまた調整できるかと思います。
私は光学知識がないのでこの方法の良し悪しは分かりませんが、とりあえず絞りが使える状態になったようです。
目的である被写界深度は深くなってます。

左は開放で、右は6〜7段絞ったものでCCDのゴミが写ったようです。
通常カメラレンズは少し絞ることで写りがシャープになりますが、ボーグ (BORG)の場合殆どそれを感じません。
シャープさ、コントラストとも「若干良くなったかな?」という程度です。
いかにもともと開放での写りがシャープであるかを実感しました。
ボーグ (BORG)の場合シャープさを求めての絞りは全く必要ないと思います。
こちらのページにフィルターを使った絞りをミニボーグ45EDIIに付けてテストしたものをアップしました。
「カワセミの写し方」
ボーグでオートフォーカス、AF BORG
最近のAFボーグについてですが、私のAFボーグはペンタックスに限定されますが、その後「あきGG」さんのニコンのAFテレコン(入手が難しいかもしれません)を改造したAFボーグや
ボーグHPで紹介されたこちらやこちらの玉抜きレンズでの改造AFボーグもフォーサーズやキャノン機などで行われているようです。
また、考えてみると最近のペンタックス機の低価格機種や中古機種を考えると、キャノンやニコンユーザーもサブ機としてAF用にペンタ機をボディごと購入することも選択肢に入ってくると思われます。
K-7情報です。K-7のコントラストAFはスピードは遅いが暗くても動作するということで「ぺんぺん草」さんがテストしてくださいました。
換算2285mmF15でも動作したそうです。小鳥は無理でしょうがカワセミなら使えるかも知れません。
こちらから
AFボーグでカワセミのトビモノを写した撮影方法などをこちらの「カワセミの写し方」の「トビモノ」のコーナーにレポートしています。
ペンタックスにF-AFアダプターというものがあります。
これはペンタックスKマウントのマニュアルレンズでオートフォーカスを実現するとともに焦点距離を1.7倍にするレンズです。

ボーグ101ED(BORG101ED)を購入し、その性能が非常に良好なので、使用レンズをボーグ中心に絞るために他のレンズを売却することにしました。
ただBORG101EDは長いため、小鳥を追いかけたりする手軽さは欠けています。
そこで比較的手軽で写りも良さそうで中古価格も安いということでトキナーのマニュアルサンニッパを購入し、ボーグ101EDと二本に絞ることにしました。
そして300mmでは少し短いので焦点距離を伸ばし、かつ、AFが使えるということでこのAFアダプターを購入しました。
このAFアダプター、実際使ってみると想定外のスグレモノで使い方に制限はあるもののスピーディーに合焦します。
その制限はと言いますと、レンズ本体は無限遠に合わせ、それより手前側の一定範囲で合焦するのですが、300mmの場合30mからこちらは合焦しません。
さらに手前側に合焦さす場合は本体のピントを手前側に合わせます。
本体のピントが近くになるほどAFで合焦する範囲が小さくなります。
ですから実際の使い方としてはマニュアルでピントをざっと合わせ、シャッター半押しでピッピッという感じです。
マニュアルでのピント合わせは最後の微調整に時間がかかりますが、ざっと合わせるだけならすぐに出来ます。そこでAFを使えば意外なほど早く合焦できます。
また、AFで合焦する範囲が小さいので、迷った場合の復帰も速いです。
このAFアダプターは正式にはF2.8以上のレンズに対応できるとなっていますが、日中ならF5.6でも使えました。そこで試しにボーグ101EDに付けたところやはりF6.3では無理なようです。
それなら焦点距離を短縮するレデューサーを付ければと考えましたが、F4のEDレデューサーは高価だし、レデューサーDGLは0.85倍なので短縮が足りないかも知れないしと思っていると、ネットでACクローズアップレンズでレデューサーと似たような効果を得れることを知り試したところ、
見事、ボーグ101EDがオートフォーカスになりました。
建物などを写すと周囲が若干歪むのが分かりますが当分これで使ってみようと思います。
ACクローズアップレンズのNo3を付けて推定焦点距離は450mmです。
AFアダプターが1.7倍ですので35mm換算で約1150mmF7.5ということになります。
ACクローズアップレンズでのレデューサーの代用について私が参考にさせていただいたホームページ「ベランダからの星空」さんには0.85倍DGLレデューサーの前にNo.2のACクローズアップレンズを付け ( レデューサーとクローズアップレンズの間隔は25mm〜45mmぐらいとっているようです ) 、歪のないF4を実現されていました。
もし、0.85倍DGLレデューサーで明るさが足りずAFが動作しなくても、No.2のACクローズアップレンズを付ければ間違いなく合焦すると思います。

ACクローズアップレンズは2インチホルダーSの前に付いてヘリコイドMの中に入ってます。

上の組み合わせでは無限遠を出すために接写リングをつけていますが、ボーグのカメラマウントに直接継ぐ場合は電気接点部分の塗料を取らないと動作しません。
また、カメラの設定はカスタムメニューの「絞りリングの使用」を「許可」にしてください。
注・塗装の剥がし方は私の性格によるもので、関係のない部分は面倒だからそのまま剥がしていません。(笑)
全周均等にした方が精度は良いかもしれません。

これは上の絞りと共に付けたもの。しかし、一段も絞らないうちに明るさが足りなくてAFが効かなくなります。
その他具体的な接続例はこちらのページ下部に載せています。

AFで追うことが出来ました(AF BORG101ED)。
等倍でもピントバッチリです。
600万画素横3000ピクセルを2000ピクセルでトリミング。
等倍原寸
等倍原寸
ざっとマニュアルで合わせているため、二枚目のような枝の間でもAFが迷いにくいです(AF BORG101ED)。
等倍原寸
等倍原寸
ほんとに良く解像していると思います。十分満足です。
AFボーグ(AF BORG101ED、AF BORG45EDU)でAFでピントを合わせて撮影したカワセミのトビモノ写真です。
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AFボーグ BORG101ED ノートリ
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AFボーグ BORG101ED ノートリ
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AFボーグ BORG101ED トリミング
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AFボーグ BORG45EDU トリミング
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AFボーグ BORG45EDU トリミング
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AFボーグ BORG45EDU トリミング
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天体望遠鏡について思うこと :
焦点距離の短縮について :
焦点距離の短縮というのはカメラレンズではワイドコンバージョンを付ける程度ですが、このレデューサーで焦点短縮というものは考えてみると良いものですね。
400mmF4のレンズに2.0×のテレコンを付けて焦点距離を伸ばすより、560mmF5.6 (例えとして) のレンズに1.4×のテレコンを付けて800mmにした方が画質の劣化は当然少ないです。
そして焦点を短くし、明るいレンズにしたい時はレデューサーで短縮すればよいのですから。なんか前後で得したような気がします。
カメラレンズは複数のレンズで収差を補正していますが、天体望遠鏡のこのレデューサーも焦点短縮とともに周辺部の画像が流れる収差を補正しているらしいです。ボーグの専用テレコンも倍率を上げるだけでなく、収差も補正しているらしいです。
また、天体望遠鏡には倍率はほぼそのままで収差を補正するフラットナーというものもあるようです。
そらそうですよね。一番写真の四隅の像まで気になるのは天体写真ですよね。
そんな点で天体望遠鏡のこのレデューサーやテレコンの精度も信頼できるものなのでしょうね。
私は鳥の写真の周辺部はまったく気になりませんが。
各ナンバーのACクローズアップレンズによる焦点短縮
BORG101EDに各ナンバーの52mmACクローズアップレンズを付けて試し撮りしました。 約80メートル先の工場の屋根を写しています。
接続はカメラ側からマウント、マウントホルダーM、2インチホルダーSSの前の内側52mmネジにクローズアップレンズを付けています。
倍率は写した写真の同じ対象物の大きさを測って算出しています。この倍率はそのままBORG125SD、miniBORG45EDUに付けても同じでした。
| BORG101ED 640mm |
2 |
3 |
4 |
5 |
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| 倍率 |
1倍 |
倍率 |
0.841倍 |
倍率 |
0.756倍 |
倍率 |
0.685倍 |
倍率 |
0.615倍 |
| 横1024 |
原寸 |
横1024 |
原寸 |
横1024 |
原寸 |
横1024 |
原寸 |
横1024 |
原寸 |
| 101ED標準鏡筒にヘリコイドMを付け、上記の接続をした場合の無限遠合焦位置のおおよそのドロチューブ引き出し量です。
この分を延長筒などで調整してください。(この項目の5のみ2インチホルダーSSの前にステップダウンリング介しています。)
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61mm |
51mm |
37mm |
16mm |
ペンタックスK10Dでの数値です。各社フランジバックで変わります。
AFアダプター接続の場合はK10Dの場合F4に近くなるぐらいまで短縮することが必要です。
5のみ49mmACクローズアップレンズを使っています。下の49mm4の結果が良かったので5も49mmを購入しましたが下の49mm4の0.613倍の方が周辺像が良いようです。
次は4のみ49mmACクローズアップレンズを使って撮影したものです。
接続方法は違いますが上と同じ間隔で接続したものと、短縮率を大きくするためにクローズアップレンズとマウントホルダーMの間に、2インチホルダーSS相当の間隔を追加したものと、さらにもう一つ追加したものです。
この他58mmNO3も手元にあったので試してみましたが、周辺像が良くありません。結局口径の大きい方がその辺りの収差が大きいのでしょうか。
どうも口径の小さい49mmが良好に思えます。
倍率は上の三通り接続のようにクローズアップレンズとカメラの間隔を長くするほど倍率が低くなります。 ただし周辺像の乱れは大きくなります。
NO2やNO3では周辺像は乱れますが下記の手持ち101のように間隔を長くすれば全長は短くなります。 あまり長くしすぎると問題が出てくると思います。
ブレ対策
色々な方法があると思いますが現在私の行っているブレ対策を紹介します。
ブレ対策と言いましても余程の長焦点の場合で2000mm程度ならシャッター手押しの連写です。私はレリーズを使いません。
以前はバランスプレートなどで前後のバランスを取るようにしてきましたが、それでは少しのミラーショックなどで振動しやすくなります。
ですから被写体の導入はし難くなりますが前側に重心を持って行くようにしています。
上の3584mmの写真は前にダンベルを付けて撮りました。
シーソーで片方に大人、反対側に小さな子供が乗って、子供がどう動いてもビクともしないのと同じ原理です。ブレが納まるのが早いです。
ミラーアップのタイマーを使ったりする時は良いと思います。
別法
ボーグの長さを利用して三脚座を一番前側にし、カメラをしっかり持ち、手押し連写です。前方と後方の二点で支えるかたちになります。この方法でファインダーを覗くと明らかにブレが少なく揺れ方が緩やかなのが感じられると思います。しかし3584mmではダメでした。
あれっ!軽いやん?手持ち101ED (AFボーグ)
このところBORG101EDを焦点短縮してAFアダプターを付けて(AFボーグ)撮る事が多く、久々に長い筒に付け替えようと三脚座をはずして持ち上げてみるとスっと持ち上がるんです。
「あれっ!えらい軽いな?」と重さを量ってみると1900グラムぐらいです。
「えっ!サンニッパより軽いんか?」ということで手持ちで試してみるとトキナーのサンニッパよりはるかに安定します。
で、手持ちでメジロを撮ってみました。
今回レンズはヤフオクで落札してみた「BORG100アクロマート」です。重さは殆ど同じと思います。色収差も殆ど気になりませんでした。
K10D AFボーグ、BORG100アクロ 手ぶれ補正ON ノートリ
基本の205mm鏡筒を150mmの鏡筒に替えて次にドロチューブのみ、ヘリコイドなしです。
ドロチューブでざっと合わせてAFでピッピッです。
三枚目の写真の先端はACクローズアップレンズNO3で、これがドロチューブの中に入ってます。これで焦点距離は600mm切れていると思います。35mm換算で800mmぐらいかも。
これでマウントまでの長さは46cmになります。
自作ワンタッチレデューサー
何時もすぐに去ってしまうカワセミですが、時にはゆっくり留まってくれます。
そんな時途中で焦点距離変えて撮影するのですが、ネジ込み式のテレコンやレデューサーは交換に手間取ります。
テレコンはカメラ用があるので良いですがレデューサーは何とかならないかと思いつきました。
後方に接写リングを継ぐことで倍率の調整が出来ます。
DGLレデューサーなどにはPK→M57AD 品番:7159 とマウントで同じような使い方ができます。
連動レバーのない接写リングに58mmACクローズアップレンズが丁度入りました。
次の写真のようにフィルターリング継いでガタつきを安定させています。
前サイドの小さなネジ三つで前のマウントをはずしました。
こちらはケンコーの古いテレコンです。
なんとこちらは49mmACクローズアップレンズがピッタリです。
後のマウントをはずして少し入れた写真です。フイルター枠の前にレンズがあります。
49mmACクローズアップレンズ4を使って試写したものは上に載せています。
タワミ対策
私は長めのパン棒のビデオ雲台を使用し、そのパン棒をつっかえにしてカメラをやや持ち上げぎみにしてピントを合わせていましたのでヘリコイドのタワミは殆ど気になりませんでした。
しかし、ここに紹介する設定にしたことにより、カメラを持ち上げなくてもスムーズにヘリコイド、さらにドロチューブが動くことを実感しましたのでご報告します。
接続しているのは7507+2インチホルダーS+ヘリコイドLU+マウント部。
私はドアップ狙い以外は逆にテレコン使用しないので、通常はこの形になります。
プレートなどの余計な物は極力付けない方向でやっています。
それというのも以前カワセミのトビモノを追ってレンズを振っている時に三脚座のネジが折れてしまった経験があるからです。
考えてみれば余計なプレートなどを加えても最終的には三脚座のネジ一本に負荷がかかります。
それ以来私は軽くすることを重点に考え、さほど意味のないプレートなどは使わないでいます。
そして色々試した結果、現時点の部品で (ヘリコイドたわみ対策装置が完成すれば分かりませんが) 私がオススメする「たわみ対策」は80φ鏡筒部分の延長です。このセッティングでは標準セットより軽くなりますし、ヘリコイドの動作もスムーズです(K10D重量790gの場合)。
上の「2008年10月現在のボーグ」にさらに25mmの延長筒を追加しました。(2008.10.26更新)
後方を短く軽くすることでヘリコイドだけでなく、ドロチューブの動作もスムーズです。
考えてみれば当然かも知れませんが。
ボーグ(BORG)の場合色々な円筒を継いで構成するのですが、コツとしてはタワミの原因となるヘリコイドは極力カメラ側に近い方が良いわけですね。その点でM57ヘリコイドLIIは良いと思います。
(ちなみにニコンD300は825gキャノン40Dは740gのようです。オリンパスE-420は380gです。)
目指せ!!ドロチューブの達人!
ボーグ(BORG)に変更して初めて使うこととなったドロチューブですが、最初は非常に使いにくく感じました。
しかしだんだんと慣れてくると良い面も見えてきました。
カワセミのトマリモノを写す場合は案外ゆっくりと写せるのですが、小鳥の場合ちょこちょこ動き回るのでピントを追いかけるのが大変です。
こんな時、ヘリコイドをグルグル回すよりドロチューブでピントを追いかける方が断然速いです。
ピント合わせはリングを回して合わすという固定観念がありましたが、良く考えてみるとドロチューブこそ野鳥向きのピント合わせではないかと思えてきます。
面倒なのでドロチューブだけで合わせてしまえ!とやってみると案外合わせられるものです。
ドロチューブを動かすと遮光線のせいか手にプツプツと感触が伝わってきますので目安になります。
もともとヘリコイドを使っての微調整と言ってもいい加減なものです、とにかく相手は常に動いてます。
それを連写して数撮ることでカバーしてるわけです。
目で見てピントが合ったと確信を持ってシャッターを押せている訳でもありません。
対応の速さを差し引きするとドロチューブだけで合わせた方が良いのではと思えてきました。
ヘリコイドはドロチューブが引っ掛かったような時の補助という感覚で。
後はそれに慣れることですね。
ということで、ドロチューブの達人を目指したいと思います。
クルクルフォーカス接眼部
マイクロフォーカス接眼部の伸縮を素早くできるように工夫してみました。
最近はヘリコイドLUをよく使うのですが、125SDのドロチューブは80φ鏡筒のドロチューブより本体が大きく指をかけにくく硬いのであまり伸縮しなくても良いようにストロークの大きいマイクロフォーカス接眼部を主体に使おうと思いました。
私の場合近距離からの撮影ですので (ドアップ狙いの時はすべて縮めても10メートル先の対岸にもピントが合わせられないぐらい全長を長くしています(笑)) カワセミが少し移動すると大きく伸縮させないとなりません。
素早く対応しなければならない中、手でノブをクルクル回すのも案外時間がかかります。
なにか少しでも素早く伸縮する方法はないかとノフを見てみるとネジの溝のある穴があいています。 (ノブを接続するネジ?)
そこで本体にあるストッパーのネジをはずしてその穴に入れてみると丁度入ります。
そこに指をかけて回すと、これはイイ!。
それならこれを利用して魚釣りのリールを巻くように使えないかと作ってみました。
作り方は簡単でネジ径4mm、ピッチ0.7(jisネジ?)の長さ60mmのネジとホームセンターで適当なものはないかと探していると目に付いたテーブルなどの足に使うゴムクッションに丁度良さそうな穴も開いているのでそれを購入して曲げただけ。
曲げる長さにもよりますが、もう少し短いネジが良いかも知れません。
試してみようと思われる方への注意点は
ネジを締めた時にハンドルが外側を向く方向にネジを曲げること。
それと本体のネジの溝をつぶしてしまわないように。
名づけて「クルクルフォーカス接眼部」
では、みなさんもご一緒にクルクルクル。
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