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カワセミの写し方
野鳥撮影のすすめ
ボーグ製品のご購入、ご質問は当サイト「紀伊半島カワセミ奮戦記」管理人直営 「バーダーショップ フジノ」で!
カワセミの写真を撮り始めて四年になります。ボーグを購入して9月で一年です。
バードウォッチングは自然と親しめる健康にも良い趣味です。大量退職期を向かえバードウォッチングを趣味とする方が益々増えるのではないかと思います。
このページはこれから野鳥の撮影を始められる方に少しでも参考になればと思い作成しました。
現在私はレンズとして殆ど天体望遠鏡ボーグを使用しています。
私はカワセミを近くから鮮明に写したいために天体望遠鏡を選択しました。
遠くの鳥を大きく写すためではありません。
また、なぜか大きな鳥はあまり撮る気がしません。
そして「鳥の居る風景」を撮りたいのではなくて、鳥そのものを撮りたいのです。
カワセミの羽毛を撮りたいのです。
もちろん等倍原寸で見れる写真が前提です。
ということでここではそんな私流のカワセミとメジロなどの小鳥の野鳥写真の撮影方法を紹介します。
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ボーグ125SD ノートリ
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SMCP500mmF4.5 トリミング
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ボーグ125SD トリミング
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このページのメニューです。ジャンプします。
カワセミのトマリモノ
カワセミのドアップ
カワセミのトビモノ
小鳥
カワセミのトマリモノ
カメラ設定 絞り優先
露出補正 カメラにより違いますがアンダーぎみ
照準器はある方が良い
フォーカス カワセミのトマリモノはAFでも良いと思います。ただ色々なケース(二羽が並んだり、枝がかぶったり)での対応はMFの方がし易いですし、歩留まりも良いと思います。私はMFです。
まずは場所探し
まずはカワセミのトマリモノの撮影です。
カワセミの探し方にも載せていますのでそちらも参考にしてください。
トマリモノとトビモノの撮影はレンズの焦点距離や必要なシャッタースピード、撮影に向く場所も違いますので、同じ日に欲張らずにどちらか一方に専念した方が良いと思います。
カワセミは警戒心の強い鳥です。近づくと逃げてしまいます。 せいぜい30メートルぐらいまででしょうか。(不思議なことに川沿いの農作業の人や散歩の人が近づいてもあまり逃げません)
しかし30メートルの距離からでは小さくしか写りませんし、いくら焦点距離を伸ばしても鮮明には写りません。20メートル以内をお勧めします。できれば10メートル以内。
また、逃げるということはストレスに感じているのだと思います、こちらから近づいて行くと必ず逃げます。追いかけずに待つほうが近くに留まってくれる確立が高いと思います。
カワセミの場合トマリモノの撮影自体は比較的簡単です。もっとも大事なことは良い撮影場所を探すことです。
カワセミが近くに留まってくれる場所を探すことです。これはトビモノでも同じです。
あまり良くない場所で10回撮影するより、9回は場所探しに専念し少しでも良い場所を見つけ1回撮影する方が結果は良いのではと思うぐらいです。
最初は証拠写真程度でも撮りたいですが、回数を重ねてくると整理と管理が大変なだけです。年に何枚か良い写真が撮れれば良いのですから。
カワセミの警戒心は結構個体差もあります。同じ場所でも代替わりなどで変わってきます。また雌は平気で前で寛いでくれるのに雄が警戒心が強かったり、その逆だったり。できるだけ友好的なカワセミを探しましょう。
また、いつもは警戒心が強いのに今日はどうしたんだというような日もありますし、それで友達になってくれたのかなと思っていると次はソッポを向かれたり。
また、「鳥の居る風景」を写すのでなければ全体的なロケーションは良い必要もなく、撮影するピンポイントだけ良ければいいわけです。
背景についてはやはりボケた方が良いですね。
トマリモノの場合、川や池の対岸から狙うより背後から写すのに都合の良い場所を探すと良いでしょう。対岸からだとどうしても背景がうるさくなります。
水面バックも天候や光の加減で写し難い時があります。日の当たっていない林などがバックにあると背景が黒くなってそれも良いです。
良い止まり木を見つけてひたすら待つ。良い条件の止まり木が何本か並んでいたら最高ですね。
ただ、距離が近ければ近いほど一点に狙いをつけておくことをお勧めします。やはり近いほどレンズの動きも警戒するようです。もちろんブラインドで身を隠しての話です。
以下は10メートル先を写した場合の写る範囲です。
| @101ED640mmの10メートル先の撮影範囲(960mm) |
横38cm縦25cm |
| A101ED640mm+1.4×テレコン(1344mm) |
横27cm縦18cm |
| B101ED640mm+1.4×テレコン+1.5×テレコン(2016mm) |
横18cm縦12cm |
| C45EDII325mm(487mm) |
横74cm縦49cm |
カワセミは全長17センチとされていますので枝に留まった状態では10センチ強というところでしょうか。
Aならかなり大きく感じるでしょう。
また@の場合でも7メートルぐらいまで寄ればAと同じぐらいになります。
フィールドで7メートルというとかなり近いです。手が届きそうに感じるかも知れません。
あと、良い場所の条件としては、カワセミはやはり朝に活発に動く (目の前に来てくれる回数が増える) ので、朝の早い時間から明るい場所が良い。
自宅から近い方がよい。などでしょうか。
それからカワセミは止まり木から飛び込んで獲物を捕まえると、そこから近い川中の石の上や比較的低い位置にある太目の枝、河原の石や護岸などに留まって
魚を叩きつけて獲物を飲み込みます。 その様はトビモノの一連のシーンですが、トビモノ狙い時はどうしても写る範囲が大きくなってカワセミが小さく写ってしまうのでトマリモノの時に食事シーンを撮影できるよう留まりそうな石などの位置関係も勘案しておけば良いかと思います。
次にカワセミの羽繕いが始まるとそれはこちらを警戒していないと思ってよいのでないかと感じています。
これが始まると結構長い時間かかります。トビモノ狙いではこれが始まるとしばらくはのんびり待ちます。
お尻をブルブル振る格好はなんともユニークです。
羽繕いのブルブルは物凄く早い動きなので、SSが遅い時は羽繕いが始まると感度を上げた方が失敗が少ないと思います。
また、カワセミがまず片方の羽を下へぐうっと伸ばし、次にもう一方を伸ばしたら、最後は両方の羽を上げて口を大きく開けてアクビのような格好をすることがよくあるので、羽を伸ばし出したらシャッターチャンスを逃さないように注意して下さい。
カメラの設定
次にカメラの設定ですが、トマリモノは「絞り優先」で写しています。
露出補正はカメラによって違うと思いますがK10Dの場合0.7〜1.7アンダー、1.3アンダーぐらいが中心になっています。
E-420は条件によって大きな差があります。
バックに空が入ったりするとプラス補正しないと鳥が暗く写ってしまいますが、そのような場合は補正しても良い写真が撮れないと思いますので良いところに留まるのを待つ方が良いと思います。
ISO感度は羽毛を解像したいならできるだけ低感度で撮影することをお勧めします。
だんだんと高感度のノイズも少なくなってきていると思いますが、そのカメラだけで比べれば感度の低いほうが画質が良いはずです。
シャッタースピードは動きのない場合1/60などでも大丈夫です。
ひたすら連写します。
デジカメの最大の利点は何枚でも撮れることだと思います。その利点を最大に生かせるのは野鳥撮影ではないかと思っています。
まさにデジカメは野鳥撮影のためにあるようなもの?こんな枚数をフィルムで撮ってたら大変です。
羽繕いや獲物を振り回している絵などは相当のSSが必要です。特に羽繕いの小刻みな動きは速いです。
私は羽毛を解像したい時、ボディ内手ぶれ補正は切っています。
少しでも羽毛の解像度を上げたいのでノイズリダクションもOFFです。
三脚
三脚は使用します。私は3キロ弱ぐらいの物を使っていて雲台はビデオ雲台です。パン棒の長い物です。
以前使っていたベンタックスのレンズもそうでしたが、ボーグも直進式のヘリコイドですのでピントリングが重くなりますので、バン棒を脇に挟んだり、肘を当ててつっかえにし、カメラをやや持ち上げてピントを合わせています。
トビモノや小鳥を追いかけるのにも照準器をできるだけ正面から見るようにするため、バン棒を脇に挟んだ状態で体ごと動いてます。
45EDなどは手軽で手持ちも良いかと思いますが、できれば軽い三脚でも使う方が機動力は悪くなりますが、歩留まりは良いですしピントも合わせやすいと思います。
ピント合わせ、シャッター
カワセミが来ると慌ててしまいがちですが、落ち着いてカメラを手でしっかり持ち、ブレないようにすることを強く意識して連写します。
姿勢もできるだけ無理のない安定した姿勢で写すことでブレも少なくなります。
ピント合わせはカワセミが居る間は何度も繰り返します。普通に合わせる以外に、連写しながらピントリングを回したり、少し動かしては3、4枚連写を繰り返したり、じっくり合わせてみたり、
とにかく色々数を打ちます。手持ちなどでは自分が前後するのも方法です。
最近、接写用のマクロスライダーも試してみようと思って購入しましたので近々にお知らせします。
カワセミのドアップ狙いに良いのではと思うのですが。
レリーズやリモコンを使うのも一法ですが、ピントを合わせて揺れが収まるのを待ってレリーズ、そしてそれを繰り返す。
しかしそんな悠長なことをしていては鳥はなかなかじっとしてくれませんので、とにかく早いタイミングで連写を開始する方が良いと思います。
これはボーグ101EDでのピント合わせですが、まず、ドロチューブで大まかに合わせます。
ドロチューブは最初は使い難く感じるかも知れませんが、すぐに慣れると思います。
前へ押せば遠くに合い、手前に引けば近くに合う。直感的に分かりやすく速いです。
コツとしては対象よりやや後方に合わせる(ドロチューブを少し前へ押す)ようにします。
そのあとのヘリコイドで調整しますが、問題はその前に固定ビスを閉めないといけないことですね。二本とも緩めておいてざっと合わせたところで一本を軽く締めます。そしてヘリコイドで微調整。慌てている時にもどかしいですが仕方ありません。
ドロチューブのたわみが写りに影響が出るか気になるところですが、ピント合わせ、ブレ、たわみ、いろいろな問題のあるなか何枚かでも良い写真が撮れれば良いわけで、少しでも多く枚数を撮ることに重点を置くと良いと思います。
私は今後しばらくは小鳥の撮影はドロチューブのみでピントを合わせてみようと思っています。
デジタルカメラでの野鳥撮影のピント合わせについて
デジタルカメラで野鳥を撮影する場合のマニュアルフォーカスのピント合わせでは、あまりピントを合わせるということに執着せず、とにかく枚数を撮ることに重点を置いた方が良いと思います。
フィルム時代はまずピントを正確に合わせてシャッターを切るというのが基本だろうと思いますが、何枚でも撮れるデジカメではピントの合わせ方も変わってくると思います。
ファインダーでピントがバッチリ合っているかどうかはなかなか分かりません。 (望遠撮影ではシャッター時のブレよりピント合わせ時のブレによるファインダーの見難さの方が影響が大きいと思います)
分からないものを時間をかけて合わせるより(私はライブビューも時間がかかるので使いません)とりあえずシャッターを切りながらピントを合わせ、数を撮る方が、ジャスピンの写真が多くなると思います。
またこのようなピント合わせができるのもデジタルの利点だと思います。
その他
冬の時期、カワセミ来てくれてこれからという時、 ファインダーに息がかかって曇らせてしまうとしばらくピント合わせができません。
そんな時のためティッシュやハンカチは出し易いように用意しておいた方が良いです。
私は何度も悔しい思いをしています。
時には顔を歪めて息を横へ吐きながら撮っていることもあります。
ポパイみたいな顔になっているかも知れません。お〜、なんてこったい!
カワセミのドアップ

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写真クリック 等倍切り出し
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写真クリック 等倍切り出し
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写真クリック 等倍切り出し
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カメラ設定 マニュアル露出
照準器は付けた方が良い
露出補正カメラにより違いますがアンダーぎみ
マニュアルフォーカス。AFは時間がかかるのでMFの方が良いです。中央AFで目に合わせてスパンしても微妙にズレますし、スパンしてシャッターを押す時にもうは頭を動かしていることが多いです。
ある程度鮮明なら良い、風景として鳥を撮りたい。それならAFの効くカメラレンズで良いでしょうし、
ただ、大きく撮りたいならデジスコが良いと思います。
カワセミの羽毛を鮮明に撮りたい。それがボーグ購入の理由です。
トマリモノなら撮り易いカワセミですが、ドアップて羽毛解像となってくると少々事情が変わってきます。
やはり近いほど、こちらの動きに敏感ですので、10m、20m離れて撮るのとは随分様子が違ってきます。
まずなかなか留まってくれません。また、周辺に留まってもドアップの対象にはなりません。
留まっても滞在時間数秒というのもざらです。
その少ないチャンスをできるだけモノにするため、
最初から一点に絞って待つ方が結果として成功率が高いと思います。
横でピピピピーポッチャンポッチャン聞こえてもぐっと我慢です。
ではどれぐらいの被写体距離、どれぐらいの焦点距離が良いかということですが、
垂直5cm程度の撮影範囲のドアップを撮るのは大変です。
かなり長い焦点距離が必要で、且つかなり近くから撮る必要があります。
しかし、近ければ近いほど鏡筒の長さが極端に逓増します。近づくにも限度があります。
また、テレコンなどで焦点距離を伸ばすにも解像力に限度があります。
ですから被写体距離、焦点距離ともにバランスのとれたかなりギリギリのところまでつめないと羽毛の解像した鮮明なドアップは難しいと思います。
たとえば焦点距離(35mm換算)2000mm、被写体距離5m、で 水平9cm、垂直6cmの撮影範囲です。
以前所有していたシグマの400mmテレマクロは最短1.6mまで寄れますが、それでも換算1.5倍で垂直5cmの撮影範囲です。
焦点距離を伸ばしても、被写体距離を縮めても、垂直5cmぐらいが限度かなとも思っています。
そしてそれは等倍での話であって、仮に3000mmで写してもディテールがあまく、たとえば二分の一に縮小しないと見れないなら最初から1500mmで写せば良く、わさわざ焦点距離を伸ばす意味がないと思います。
撮影時、ドアップの場合は非常に被写界深度が浅いので カワセミが頭を動かすだけでピントがずれてしまいます。
カワセミは常に頭を動かしてその方向を変えます。ミラーアップのタイマーなどもなかなか使えません。
動かない足などを基準に(あとは勘)するのも良いかも知れません。
ただ実際はなかなかそのような余裕はないと思いますが。(笑)
また、少しの動きでも撮影範囲の中での移動する割合が大きいので速いSSが必要です。 しかし実際はドアップ狙いはSSが遅くなります。
また当然ブレも大きく感じますのでピントも合わせ難くなります。
結局のところこれも何回もトライして何枚も撮るのがコツということでしょうか。
とは言え
先日、夏の間休んでいたカワセミ撮りを再開した日(2008.11.02)の写真です。
慌てて露出が暗すぎました。
まさか此処には留まらないだろう。
もし留まったら諦めようと思っていた一番近いところに留まってしまい。
いざ、そうなると諦め切れず大慌てで、当日の機器構成の125SDのドロチューブ、ヘリコイドM、M57ヘリコイドLU、ミニドロチューブ、をすべて伸ばしても足らず、三脚座のネジを緩めて鏡筒を後方にずらせてやっと合焦範囲に入り撮影できました。
また、以前ドアップ狙いの準備にファインダーを覗いて目当ての枝にピント合わせている時にカワセミが飛び込んで来たこともあります。鳥撮りは「一寸先は光」と信じて忍耐強く待つしかないのでしょうね。
肉眼でもカワセミが手の届きそうなところに留まり、 ファインダーには上半身のカワセミが浮き上がって見える。
心臓バクバクの世界です。
ドアップ撮影はオモシロイですよ〜。
それで撮った写真がジャスピンだったら、それだけで乾杯です。グビグビ。
露出はドアップ一点狙いの場合はマニュアル露出が良いと思います。連写中の露出のムラを防げます。
ただ、時々カラ(空)セミを写して明るさを確認します。カラセミの写真だけで終わる日も結構多いです。(笑)
参考にさせていただいたホームページ「デジスコと分解能のお話・解像度について」
効果絶大、鳥に近づくための新兵器・最新版です。
これは以前、こちらのページに載せていたものですが、 その後色々改良していますので2008.10現在の物を掲載しました。
昨冬のカワセミは今までになく警戒心が強く、周りの色に溶け込むようにと冬物も作りました。
写真クリックで一覧
夏物 冬物
迷彩色が効果があるのかどうかは分かりませんが、 生き物も保護色がありますので迷彩色が良いのかなとも思います。
これの良いところは鳥から隠れること以外に、 中が暗いので液晶画面で写り具合(露出)の確認をし易いです。
ドアップ狙いに限りませんが視度調節は撮影の都度、撮影前に合わせた方が良いと思います。日により目のコンディションも違うようですし、知らぬ間にずれているかも知れないですし。
ファインダー内の文字などで合わせるのではなく、カワセミが留まる予定の木を見て合わせてください。
ドアップ狙いはファインダーに大きく写ったカワセミにハラハラしながら被写界深度の極端に浅いピントを自分の合わせたいところに持って行くのが醍醐味です。(2009.02.08追加)
カワセミのトビモノ
カメラ設定 マニュアル露出
照準器必要
フォーカスはマニュアルで撮るしかないと思います。ホバリングは別として小さく速いカワセミを捉えることのできるAFはないだろうと思います。
下記のAFアダプター使用の水がらみの撮影にはこのAFはお勧めです。
フォーサーズの被写界深度の深さを利用した置きピンでのカワセミのトビモノ撮影
トビモノで写し易いのはカワセミがダイブして水から出て来たところです。
その時がスピードも遅いです。
飛び出しから狙うのではなく、飛び出しは捨ててはじめから見当をつけた水面にレンズを向けておきます。
そしてボチャンとなった水面に合わせ、出て来たカワセミを追いかける形です。
その場合、カワセミがこちらに向かってダイブする場所より、ダイブを真横から撮れる場所を探す方が、置きピンの被写界深度内におさまりやすいです。
また、河原に降りて撮るより土手などの高い角度から撮る方が 被写界深度内におさまりやすいケースもあります。
101EDにK10Dの場合の被写界深度
| 距離 |
10m |
15m |
20m |
| 撮影範囲 |
横38cm 縦25cm |
横56cm 縦38cm |
横75cm 縦50cm |
| F6.3の被写界深度 |
前方5.1cm後方5.1cm |
前方11.4cm後方11.6cm |
前方20.3cm後方20.7cm |
| F8.0にした場合 |
前方6.4cm後方6.5cm |
前方14.5cm後方14.7cm |
前方25.7cm後方26.3cm |
| F11.0にした場合 |
前方8.8cm後方9.0cm |
前方19.8cm後方20.4cm |
前方35.1cm後方36.4cm |
被写界深度の計算はこちらを使わせてもらいました。
K10Dで15メートルの距離から写した場合の撮影範囲 横56cm 縦38cm(被写界深度前方11.4cm後方11.6cm) と同じ撮影範囲をE-420なら20メートルの距離から写せます。
この場合の被写界深度は前方20.3cm後方20.7cmになりますのでフォーサーズが断然有利です。
45EDUにE-420フォーサーズの場合の被写界深度
| 距離 |
10m |
15m |
20m |
| 撮影範囲 |
横55cm 縦37cm |
横83cm 縦55cm |
横111cm 縦74cm |
| F7.2の被写界深度 |
前方22.2cm後方23.2cm |
前方49.4cm後方52.9cm |
前方86.9cm後方95.2cm |
| F8.0にした場合 |
前方24.6cm後方25.9cm |
前方54.7cm後方59.0cm |
前方96.1cm後方106.3cm |
| F11.0にした場合 |
前方33.5cm後方35.9cm |
前方74.2cm後方82.4cm |
前方129.8cm後方149.2cm |
カワセミの体長は17センチと言われてますので 飛んでいるところを真横から撮ればそれぐらいの大きさでしょう。
20mの距離からの撮影範囲、横111cm 縦74cmではカワセミが少し小さすぎてトリミングが必要でしょうが、F11ぐらいの設定にすればかなりピントの合う率は高いと思います。
ISO400でも明るい日だとF11で撮れます。ISO800なら十分使えると思います。
45EDUはレンズに52mmのフィルターが付くのでこれに絞りがわりの紙でも工夫すれば絞れるのではないかと思います。
(レンズとの間が開きすぎる場合はフェルトなどのレンズを傷つけない物に相当の穴を空けてレンズに当てがえば絞れると思います。)
(現在100均に黒い画用紙があったのでそれをフィルターに当てがって使っています。)
また、フォーサーズならこのページの絞りに50mmの接写リングを継げば使えます。ペンタックスはもう少しリングを継がないとケラレます。
被写界深度のテスト
何のテストもしないのではあまりに無責任なので少し試してみました。フィルターに貼ろうと思ったのですがやや光沢のある裏の白い糊付きシートしかなかったので、シートの裏にフェルト(習字の下敷き)を貼ってフィルター枠にはめました。
穴は30mm。レンズとの隙間が少しあるのが気がかりでしたが大丈夫でした。

マニュアルにしていたのを忘れてどちらもSS1/1000、ISO800で撮りました。
被写界深度の参考にしてください。

金網の一区切りが幅1.8mぐらいだと思います。それがほぼ二区切り写っている状態。
距離はグーグルアースで22〜23mぐらい。橋の向こう端をこちら側やや斜めから撮影。

これはSS1/800、もう少し速くしても良さそうです。

実写
45EDUにE-420フォーサーズで実写しましたので参考になればと思います。
画像処理は縮小時のシャープのみです。
E-420の設定はPORTRAITシャープ -1、高感度ノイズ低減 標準、ISO 800、SSマニュアル1/2000。
晴れ。
ここは10メートル弱の距離だと思いますので、そのままだと近すぎて被写界深度が取れません。
そのためNo4のACクローズアップレンズで焦点距離を短縮しています。約220mmになっていますのでフォーサーズ換算440mmです。
8枚目の写真の画像の横幅3648ピクセルでカワセミの頭が切れてますが推定830ピクセル、カワセミの全長が17センチとして約75センチの撮影範囲。
焦点距離440mmの9メートル先の撮影範囲が74センチですからほぼ10メートル弱の距離だと思います。
そしてレンズの前に上の絞りを付けてますので220mm÷30mm F7.3、これでほぼ45EDUそのままのF値とおなじです。
この場合の10メートル先の被写界深度は手前に47センチ、奥に52センチ、ほぼ1メートルの範囲になります。
45EDU標準の325mmの状態では、14、15メートルの距離で写せば同じ撮影範囲、同じ被写界深度、明るさです。
それを元に可能な範囲で絞り込むとさらに合焦確立が上がると思います。
SSはまだ上げても良い感じで、ISO400でSS1/1600でも暗めですがどうにかという感じでした。
飛び出しは速いSSが必要ですが、水面に出たところやその後をうまく追えばSS1/800ぐらいでも大丈夫だと思います。
また、高感度が使える機種もさらに絞って被写界深度を深くすることも可能です。
それでは次にカワセミの写っている一連の写真を掲載します。
一枚目の枝から三回ダイブしてカワセミを捉えることができたのがこれだけです(カラッポの写真は省いてます)。
この間ピントは固定したままでヘリコイドは触っていません。
エ〜、まずお断りしておきますが、この時は照準器の電池が少なくなり赤点が見えなくなってしまったので、照準器の枠だけを頼りに追いました。
赤点が見えればもっと多く、且つ真ん中に捉えることが出来たと思います。その点をちょっと付け加えておきます。(笑)
二枚目以降写真をクリックすると横1/2の1824ピクセルでトリミングしたものを1024ピクセルに縮小した写真が表示されます。

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一枚目が留まっている状態の絵でカワセミより手前に合わせて置きピンで待ちました。1メートルぐらい手前に合っているかと思います。
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かなり手前側に飛んだのでピントが合いません。3メートル以上飛んだと思います。
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上の写真の帰り道です。連写秒3.5枚でこの次は空写真です。追えていればもう少しピントの良いのが撮れたかも知れません。
くどいようですが電池がなかったもので。(笑)
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クチバシは切れましたがピントはほぼ合いました。
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これが一番ピントが合ったかも。
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これもほぼ合いました。
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これはもうちょっとピントが外れてしまっています。
これぐらいならカワセミがもう少し小さくなるようにトリミングすればなんとかなりそうですが。
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この写真は離れた横の枝へ飛び移ったもので、一枚目の写真から飛びました。
少し横に構えたのですが遅すぎました。
一枚目の写真と比べていただけばわかりますが、一枚目よりやや下に構えてます。
カワセミはすぐ横の枝に移る時はフワフワっと飛び上がりもしますが、飛び出す時は少し下降することが多いので下目に狙いを付けると良いと思います。
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もちろんカワセミをもっと大きく写したいでしょうが、これならトリミングでどうにかなりますし、フレームの中に入れ易いと思います。
E-3やE-30をお持ちの方はさらにピントの合う数も増えると思います。
まだカワセミのトビモノに挑戦されていない方は一度試されてはいかがでしょう。
二回目
上記機器構成で絞りの穴を22mmで作りました。F10〜F11ぐらいになっていると思います。被写界深度は前後で140センチぐらい。
ISO1600で撮りました。SSは1/2000です。
E-420ではトビモノとは言えISO1600ては厳しい感じです。羽毛が潰れます。ISO800でSS1/1250のアンダーぎみにするか、絞りをもう少し大きく(25mmぐらい)し、ISO800、その辺りで折り合いをつける方が良さそうに思いました。
トリミングと縮小の比率は上と同じです。
トビモノ狙いで45EDUの良い点は、私のようにブラインドに入って比較的近距離の撮影の場合(上の写真、冬物は101ED)、125SDだと自分が中に入ってられなくなるのでかなり前に出しています。
それでカワセミを追いかけてレンズを振るとやはり怖がらせてしまうことがあるようです。
その点45EDUは小さいですし、標準では三脚座が前よりですので、ブラインドから殆ど突き出ないので警戒されにくいようです。
ペンタックスAFアダプター使用によるトビモノ(2009.03.20)追加
ペンタックスF-AFアダプターを使用しボーグ(AFボーグ)とトキナーAT-X MF300mm F2.8 SDでトビモノを写した使用法です。
私はキャノンやニコンはもちろんロクヨンなどの高性能レンズを使用したことがないので、小さくスピードのあるカワセミのトビモノに対してそれらのオートフォーカスがどれほど使えるのかは分かりません。
私が今まで使ったことのあるAFは使える使えない以前の問題でトビモノには関係のないものでした。(笑)
F-AFアダプターは合焦できる範囲が小さい反面合焦のスピードは早いと感じています。
そのAFアダプターを使ってのトビモノ撮影ですが、この場合AFターゲットは中央一点ですので、この一点で飛ぶカワセミ捉え続けることは不可能と言って良いと思います。
そこで私はAFで追うことは諦めてカワセミが飛び込んだ水しぶきに照準器で照準を合わせ、親指AFでAFアダプターを一度だけ動作させ水から出て来たカワセミを連写しながら追いかけます。
この時の親指AFはプチッと押すだけという感じではなく、また一秒も押し続けるというのでもなく、「ジッ」とAFアダプターが一瞬動く程度の押し方をします。
このAFアダプターは最初の一押しの「ジッ」で殆どピントは合っています。その後押し続けると「ジッジッジッジッ」と微調整をし、ヘタをすると逆に迷って外します。
このトビモノの場合カワセミそのものにピントを合わすのではなく、ターゲットの大きい水しぶきに合わせていますので厳密にピントを合わせても意味がありません。
また、水しぶきに照準を合わすと言ってもファインダーで正確に追うのは無理ですから、照準器で合わせていますので誤差があります。
ですからAFアダプター初動の「ジッ」だけであとは運任せで連写します。
AFアダプター初動の「ジッ」で他所にピントが合っている場合もあるのでカワセミが止まるまで連写します。
この方法によるAFアダプターのAFスピードは メチャクチャ速いと言って良いのではないかと感じています。
私も最初の頃はトビモノなんてどうやってピントを合わすのかと思いましたが、 やってみると案外合った写真も撮れるものです。
同じパターンを繰り返す時が撮影チャンス!(2009.03.27)追加
カワセミは同じパターンを何度も繰り返してくれる時があります。たとえば水浴びがそうですが、低めの止まり木から何度も飛び込んで水浴びします。
獲物を捕獲する時も次の写真のように同じパターンを何度も繰り返してくれる時があります。
カワセミは止まり木から獲物を狙い、飛び込んで捕獲し、そこから近い石や比較的低い位置にある太目の枝に留まって獲物を叩きつけて飲み込みます。
もちろん生き物ですからすべてがそのパターンに該当しませんし、場所的な要因もありますが比較的多い行動パターンです。
4枚めの写真のように小さい獲物の多い時期、多い場所があります。一度に何尾もくわえてきます。(食べることができるのは一尾であとは落としてしまいます)
獲物を食べた後、また元の枝に戻って獲物を狙います。
このような時は着水点の狙いもつけ易く、また元の枝へ戻る時の飛び出しも撮影しやすいチャンスです。
6枚めの写真ですが、石の上で魚を食べた後、元の枝へ戻るため飛び出した瞬間の写真です。
ノートリです。
こういう場合、カワセミは獲物食べた後元の枝へ戻る際、必ずまず上を向いて飛ぶ先を見ます。
ですから上を向いたらすぐに飛び出しますので、飛ぶことを認識しようとするのではなく、カワセミが上を向いた後、次に体を動かしたらシャッターを押すという感覚で狙うと良いと思います。
やはり上昇のスピードは遅いですからシャッターチャンスです。
この写真の撮影時はファインダーでカワセミの頭だけが右下に見えるようにして構えました。
増水時のねらい目(2009.03.10)追加
最近、川が増水傾向が続いています。それで感じたことなのですが。
私の自宅周辺は小規模な川と池も結構あります。
私はどうも川の方が好きで殆ど川での撮影になります。
川の流れは瀬と淵を繰り返して流れます。瀬とは流れのきつい所のことで、瀬の中でもガンガン流れる荒瀬や浅く広く流れるチャラ瀬などと呼ばれる所があります。
淵は深く流れの緩い溜まりです。
また、川はその川幅のすべてで同じ流れをしているのではなく、流れの中心となる流芯があり、
その周りや底の部分は流れが緩くなっています。
川の場合、魚は流れの中心部から少し外れたところで上流から流されてくる川虫などのエサを待っています。
その内でも、泳ぐ力の強い魚ほどエサを勝ち取るために流れの強い所で待っています。
泳ぐ力の弱い魚は周囲の流れの緩い所に居ます。
カワセミの獲物は基本的にこういう泳ぐ力の弱い魚が中心になるのだと思います。
カワセミが狙う魚の居場所としては荒瀬は対象外でチャラ瀬は岸よりの石裏などの流れの緩んだ所。
淵は真ん中は深いので両端や淵尻の浅くなってくる所。という感じになってくると思います。
また増水時、渇水時で魚の状況は変わってきます。
また、川虫などのエサのない冬場は石の隙間に隠れてじっとしています。逆に夏の暑い時期もアユの土用隠れと言われるように石裏に隠れてしまいます。
先日、上の二回目のトビモノ写真を撮って以後、雨がなく水位が下がって来ていました。
この場所は淵なのですが水量が減ると中心部も浅くなって底も良く見える状態になってきました。
上の写真の時、カワセミは足元に飛んでくれたのですが、こうなってくるとカワセミは淵の中ほどを目指して飛んで来ます。
両端は浅くなりすぎてか魚が居ません。
また二回目の写真の後、BORG101EDのAFボーグで狙おうとしてましたので、
焦点距離が長く、広範囲に、それもこちら側に飛んで来るカワセミをとてもフレームに入れることが出来ません。
そこでBORG101EDは諦めてminiBORG45EDUのAFボーグに変更しました。
そうしたところ丁度その頃雨が降り増水し濁りました。
渓流釣りに丁度良い笹濁りを超して赤濁りとの中間ぐらいです。
こうなると淵でも流れは強く、魚は濁りの少ない岸際に寄ってくるのだと思います。
また、この淵は小さな小川が流れ込んでいてそこからの水は濁っていません。
するとカワセミはそういう所に飛び込みますので非常に狙いが絞り易くなります。
私は今まで増水で濁った時はカワセミは池に行って川に来ないだろうと避けていましたが、どうも逆でトビモノの狙い目のようです。
その後もまた雨で濁った日にトキナーのサンニッパでトビモノを狙いましたが飛び込む所は前回濁った時と同じポイントで、非常に狙いが絞り易かったです。
ただ今の時期、池では寒さで魚が沈んでしまって獲物を捕り難いなどの理由で濁っても川に来るのかも知れませんが。
この辺りの状況も勘案して狙うとトビモノ撮影の成功率も上がるかも知れません。
小鳥
カメラ設定 絞り優先
露出補正カメラにより違いますがアンダーぎみ
照準器必要
マニュアルフォーカスがお勧め。AFはチャンスを逃がしますしMFの方が歩留まりは良いです。
小鳥を出来るだけ見上げなくてもいい場所。山の傾斜で上側から下側の木を写せるような場所が良いです。
小鳥は同じ所でじっとしてくれませんので照準器は必須です。しかし次の写真は偶然良い所に留まってくれました。やはりこういう場所にも度々留まるのだろうと思います。通いなれた場所で一度留まった実績のある写真に都合の良い止まり木を知っていれば、待っていればまた留まるのだろうと思います。

BORG 125SD ノートリ
手持ちでコゲラなどをファインダーを覗きながら追いかける場合、夢中になりすぎてくれぐれもひっくり返らないように注意してください。(笑)
撮りやすい鳥
お住まいの地域で状況は違うと思いますが当地では比較的撮りやすい鳥です。
セキレイ

AFボーグ125SD ノートリ
セキレイは数も多く警戒心も強くないようなので入門用に良いかもしれません。
特に清流の鳥と言われるキセキレイは美しいですし、石の点在する渓流で撮れば良いと思います。
セキレイはそれほど動きが激しくないですが、とにかくずうっと歩き回っているという感じなので、それを追いながら連写です。
時々立ち止まりますのでその瞬間がチャンスです。
セキレイの場合は木の枝などの障害物も少ないのでペンタックスの方はAFボーグをお勧めします。
AFボーグですとどうしても日の丸写真になってしまいますが、 「親指AF」「AF-C」の設定にしておけば構図もとりやすいです。
メジロ
ピントは甘いですがメジロの食事シーンをアップしました。短い時間ですが定位しますのでシャッターチャンスです。
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AFボーグ101ED ノートリ 梅の花の蜜を吸いに来ます
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AFボーグ101ED ノートリ ひっつきむしの木から小さな虫を捕まえています
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AFボーグ101ED トリミング 上の冬物ブラインドの写真にあるススキに大群でやって来ます。手が届きそうです。
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メジロもちょこちょこ動いて追いかけるのが大変ですが、数が多く団体で移動して来るので一羽を追うのではなく、今撮影しやすい枝に居る鳥を狙えば良いので案外撮りやすいです。
河原でカワセミを待っていると前も後もメジロだらけになることがあります。
メジロなどの群れが廻って来るとオマケでコゲラも混ざって来ます。
近くで見るメシロの色はほんとに美しいです。
柿などの実や花の蜜などを吸っている時がピントを合わせ易いです。
ヤマガラ
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BORG 101ED ノートリ
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BORG 101ED 等倍トリミング
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ヤマガラも少し山手に行けば多い鳥で見つけ易いと思います。
ヤマガラは非常に人懐っこい鳥で、良く釣りに行く十津川温泉では旅館などでヒマワリの種を与えていて手の平の種も取りに来ます。
種などを取ると別の枝に移って足で種を押えてクチバシで叩き割り上手に実を食べます。
その時、木の実などを取る木と食べる場所が違うようで、同じ所を行ったり来たりしています。
写真は足で種を押えて食べるところを狙えば、しばらくじっとしているので写しやすいです。
ヤマガラは白い部分が黄ばんだような、汚れたようなことが多いので、 もうちょっときれい方が良いなあと思いますが、警戒心少なく近くから写しやすいですし、 なかなかユニークな顔をしています。
コゲラ

101ED ノートリ
鳥の写真を撮り始めるまではキツツキの仲間がこんな身近にたくさん居るとは思いませんでした。
初めて見た木をつつく姿と音は結構感動的でした。
コゲラは他の小鳥の群れに混ざって移動してきます。独特の鳴き声ですので分かり易いと思います。
木をつつきながら幹の上方へ、枝の先端へ移動していきます。一本の枝である程度移動し、また次の枝に飛び移るという感じです。
枝での移動中はあまり移動量が大きくないのでその間に写せると思います。
ただ、幹の向こう側に回り込んで見えなくなったりします。ですから場所的に可能なら日当たりの良い側で待っていればこちらにも回って来ます。
また、あまり移動量が大きくないと言っても常にレンズ動かして追いかけて行く状況です。
コゲラは頭を振るスピードが速いのでSSが欲しいです。
とにかく静止しないコゲラですが、一度見つけると、しばらくその付近でいることが多いので、その動きにもだんだんと目が慣れてきます。そうなるとコゲラが飛び移った枝の進行を予想する余裕も出てきますので、コゲラを追いかけるのではなく、少し先回りしてコゲラの進行方向で待ち伏せするということもできるようになります。でも直前で枝移りされてしまうこともありますが。
ぼちぼち作成中
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